軽貨物ドライバー向けの案件探しサービスとして名前が挙がることの多い「トラボックス」。
本記事では、トラボックスの仕組み・料金・軽貨物案件の実情について、実際に調査・利用した内容をもとに整理します。
「登録する価値はあるのか?」「軽貨物の仕事は本当にあるのか?」といった疑問を持つ方の判断材料になれば幸いです。
トラボックスとは?【求荷求車サービスの概要】
トラボックスは、荷主と運送事業者を直接つなぐ求荷求車プラットフォームです。
Webサイト・専用システムを通じて、以下のような案件が掲載されています。
- スポット配送
- 定期便
- チャーター案件
- 中型・大型トラック案件
- 一部、軽貨物案件
特徴としては、アプリ完結型ではなく電話・人ベースのやり取りが中心な点です。
トラボックスの主な特徴
① 荷主と直接やり取りできる
トラボックスは、PickGoやハコベルのような「即時マッチング型」とは異なり、
案件確認 → 電話連絡 → 条件交渉という流れが基本です。
そのため、
- 料金交渉が可能
- 条件のすり合わせができる
- 継続案件につながる可能性がある
といった特徴があります。
② 対応できる荷物の幅が広い
トラボックスは軽貨物専用サービスではありません。
- 小口配送
- パレット積み
- ウイング車指定
- 冷凍・冷蔵指定
なども多く、中型・大型向け案件が中心です。
トラボックスの利用料金は?
現在の料金体系は以下の通りです。
- 月額9,000円(税別)
- 初期費用・成約手数料:なし
過去には軽貨物向けの安価プランも存在していたようですが、
現在はプレミアムプランのみとなっています。
軽貨物ドライバー向けの需要はある?
結論から言うと、
軽貨物案件は「あるが、数は多くない」
というのが正直な印象です。
実際に検索してみた結果
条件例:
- 発地:関東
- 車両:軽貨物
- その他条件:指定なし
▶ 表示件数は一見多く見えるものの、
詳細を見ると以下のような案件が混在します。
- パレット積み
- 積載量2,000kg超
- ウイング指定
そのため、
「軽貨物のみ」で絞り込みを行う必要があります。
正しく軽貨物案件を絞り込む方法
検索条件画面で以下を設定します。
- 車両:軽貨物
- 「問わず」を除外:ON
すると、
表示件数は大幅に減りますが、実際に対応可能な案件のみが表示されます。
14日間の無料お試しで分かったこと
トラボックスには、14日間の無料お試し期間があります。
この期間中に実際に利用して分かった点をまとめます。
良かった点
- 担当者が丁寧に使い方を説明してくれる
- 荷主と直接話ができる
- 継続案件につながる可能性がある
気になった点
- 軽貨物案件は少なめ
- 単発スポットは見つけにくい
- 電話交渉が前提なので即決しづらい
軽貨物ドライバーに向いている人・向いていない人
向いている人
- 複数台持ちの事業者
- 法人・運送会社
- 営業や交渉が得意な人
- 中長距離や定期便を狙いたい人
向いていない人
- 個人事業主で1人稼働
- 即日・単発案件を探している人
- アプリ完結型が良い人
トラボックスは軽貨物ドライバーにとって「アリ」か?
結論としては、
「メイン使い」には不向きだが、「サブ・情報収集用」ならアリ
です。
軽貨物案件の数自体は多くありませんが、
- 荷主と直接つながれる
- 長期的な関係構築ができる
- 交渉次第で条件改善が可能
という点は、他サービスにはない強みです。
まとめ|トラボックスは人脈型サービス
トラボックスは、
- 即稼げるアプリ
ではなく、 - 人と人で仕事を作るサービス
という印象です。
営業が得意な方、台数を持っている事業者には向いていますが、
完全に1人で回している軽貨物ドライバーの場合は慎重な判断が必要でしょう。
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