ハコベルは「単価UPのチャンスがある」サービス
ハコベルは、軽貨物ドライバーと荷主をつなぐマッチング型配送サービスです。
一見すると「単価が低い」「割に合わない」と言われがちですが、
使い方次第では単価を上げられる余地があるのが特徴です。
本記事では、
- なぜハコベルは単価が低く見えるのか
- それでも狙う価値がある案件とは何か
- 実際に単価を上げる方法(時間制・金額交渉)
を、実務ベースで解説します。
そもそもハコベルとは?
ハコベルは、
ドライバーと荷主をアプリ上でマッチングする配送プラットフォームです。
PickGoやAmazon Flexと同様、
アプリ上で案件を確認し、条件に合えばエントリーする仕組みになっています。
特徴としては、
- スポット案件
- 時間制チャーター案件
- 企業(法人)荷主が中心
という点が挙げられます。
ハコベルの単価が低く感じる理由
西濃運輸グループの価格体系がベース
ハコベルは、
セイノーホールディングス(西濃運輸)系のサービスです。
そのため、
スポット案件の単価は「西濃運輸の運賃水準」をベースにしていることが多く、
- 距離の割に安い
- 他アプリと比べると見劣りする
と感じるドライバーが多いのが実情です。
PickGoと比較すると差が出やすい
たとえば、
- ハコベル:20kmで約2,900円
- PickGo:同距離で約4,400pt
といったケースも珍しくありません。
このため、
スポット案件だけを見ると「安すぎる」と感じやすいのです。
それでもハコベルを使う理由は「時間制チャーター」
ハコベルの本命は時間制チャーター
ハコベルで本当に狙うべきなのは、
時間制チャーター案件です。
時間制チャーターは、
- 大手チェーン
- 酒屋
- ネットスーパー
- 引っ越し関連
など、継続性のある法人案件が中心。
実際の時間制チャーター単価例
過去の例では、
- 6時間:12,800円
- 9時間:19,129円
- 12時間:30,360円
- 13時間:34,100円
など、
時給換算で2,000円を超える案件も存在します。
スポット案件の印象だけで判断すると、
このメリットを見逃してしまいます。
ハコベルは「金額交渉」ができる数少ないアプリ
金額交渉が可能な案件が存在する
ハコベルでは、
- 「金額変更で可能性あり」
- 「時間変更で可能性あり」
という表示が出る案件があります。
これが出ている案件は、
金額交渉ができるチャンスです。
金額交渉の流れ
- 希望金額を入力
- ハコベル側が判断
- 条件が合えばサポートから電話連絡
- 最終金額が確定
という流れになります。
実際に、
- 5,209円 → 6,200円
- 元の金額から+8,000円
まで上がったケースもあります。
電話が苦手な人には向かない?
正直なところ、
- 電話が面倒
- 金額の話をするのが苦手
という人には、
ハコベルの金額交渉は向かないかもしれません。
ただし、
担当者と関係ができると、高単価案件が回ってくる可能性があるのも事実です。
ハコベルは「使い分け」が正解
個人的な使い分けとしては、
- スポット案件 → PickGo中心
- 繁忙期・安定稼働 → ハコベルの時間制チャーター
このように、
それぞれの強みを使い分けるのが現実的です。
ハコベルが向いている人・向いていない人
向いている人
- 法人案件を安定して取りたい
- 時間制チャーターを狙いたい
- 金額交渉に抵抗がない
向いていない人
- 高単価スポット案件だけを狙いたい
- 電話対応が苦手
- 即決・即完結が好き
まとめ|ハコベルは「理解して使う」ことで活きる
ハコベルは、
- 単価が低い案件も多い
- だが、時間制・交渉案件は強い
という クセのあるサービスです。笑
表面だけを見ると評価を下げがちですが、
仕組みを理解して使えば、選択肢として十分アリ。
前回の記事(仕組み・メリットデメリット)と合わせて読むことで、
ハコベルをどう使うべきかが、より明確になるはずです。


コメント