ララムーブ(Lalamove)は、香港発のオンデマンド配送プラットフォームとして日本にも上陸し、軽貨物ドライバーの新たな選択肢として注目されています。
一方で、実際にアプリを開いて案件を確認してみると、
- 単価がかなり安い
- PickGoやハコベルと比べると割に合わない
- 専業で使うには厳しそう
と感じる人が多いのも事実です。
この記事では、筆者自身がララムーブにログインして案件内容や単価を確認した体験をもとに、
ララムーブの特徴・メリット・デメリットを、良い点も悪い点も包み隠さず解説します。
ララムーブ(Lalamove)とは?日本でのサービス概要
ララムーブ(Lalamove)は、香港を拠点に世界400都市以上で展開しているオンデマンド配送サービスです。
日本では東京都内を中心にサービスがスタートし、軽貨物ドライバー向けの案件も徐々に増えています。
仕組みとしては、荷主がアプリ上で配送依頼を出し、近くにいるドライバーと即時マッチングする形です。
いわゆる「Uber Eatsの軽貨物版」に近い構造と言えるでしょう。
24時間365日稼働しており、急ぎの配送ニーズに対応できる点が特徴です。
ララムーブの案件単価は正直どう?【率直な感想】
筆者自身、何度かララムーブにログインして案件を確認しましたが、
正直なところ、単価はかなり低いと感じました。
距離や内容に対して報酬が安く、時給換算すると割に合わない案件も多く見受けられます。
特に、PickGoやハコベルを使ったことがあるドライバーほど、
「この単価では走りたくない」と感じる可能性は高いと思います。
PickGo・ハコベルと比較するとどう違う?
ララムーブと、国内でよく使われているPickGo・ハコベルを比較すると、次のような違いがあります。
| サービス | 単価の印象 | 案件の特徴 |
|---|---|---|
| ララムーブ | 安い | 小口・短距離・即時配送中心 |
| PickGo | 高め | スポット案件・法人案件あり |
| ハコベル | 高め | 企業向け案件・交渉余地あり |
ララムーブは「とにかく早く・安く配送したい荷主向け」の設計であり、
ドライバー側が単価交渉をする余地はほとんどありません。
なぜララムーブは単価が安くなりやすいのか?
ララムーブの単価が安く感じられる理由は、サービス設計そのものにあります。
オンデマンド配送特化の仕組み
ララムーブは、即時性を最優先するオンデマンド配送に特化しています。
そのため、荷主側の「今すぐ・安く運びたい」というニーズが価格に強く反映されます。
海外型プラットフォームの価格設計
ララムーブは海外発のサービスであり、日本の軽貨物相場に最適化されているとは言えません。
薄利多売型のモデルのため、1件あたりの単価は低くなりがちです。
それでもララムーブを使うメリット
単価は安いものの、ララムーブには他のプラットフォームにはないメリットもあります。
登録・稼働のハードルが低い
アプリ登録から案件確認までが非常にシンプルで、
初心者でも直感的に使えるUIになっています。
「とりあえず軽貨物をやってみたい」という人には始めやすいサービスです。
ステッカープログラムがある
ララムーブには、車両に指定のステッカーを貼ることで報酬がもらえるプログラムがあります。
月数千円程度ですが、案件を取らなくても収益になる可能性がある点は特徴的です。
ララムーブが向いている人・向いていない人
ララムーブが向いている人
- 空き時間に少しだけ走りたい人
- 単価より気軽さを重視する人
- ギグワーク感覚で軽貨物をやりたい人
ララムーブが向いていない人
- 軽貨物を専業でやっている人
- 単価・効率を重視する人
- PickGoやハコベルに慣れている人
正直に言えば、専業ドライバーがメインで使うプラットフォームではないという印象です。
PickGo・ハコベルと併用するのはアリ?
結論としては、メインではなくサブ利用ならアリです。
PickGoやハコベルを主軸にしつつ、
空き時間やつなぎとしてララムーブを使う、
またはステッカープログラムだけ活用する、という使い方が現実的でしょう。
まとめ|ララムーブは万人向けではないが選択肢の一つ
ララムーブは、誰にでもおすすめできる配送プラットフォームではありません。
単価が安いというデメリットを理解せずに始めると、
「思っていたのと違う」と感じる可能性は高いです。
一方で、
- 気軽さ
- オンデマンド性
- ステッカープログラム
といった独自の強みもあります。
PickGoやハコベルと比較したうえで、
自分の働き方に合うかどうかを冷静に判断することが重要です。
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